裁ち合わせの問題 Both Sides Now 出題編1とその解答例

裁ち合わせの問題 Both Sides Now シリーズの続編。

パズル懇話会(Academy of Recreational Mathematics, Japan)での発表スライドを、またWeb用に改造して公開したので、そのご紹介である。詳細は次のSlideShare上のスライドをご参照いただきたい。


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前回は主に正多角形のBoth Sides Nowについての研究だったが、今回は長方形と平行六辺形のBoth Sides Nowが研究対象である。正多角形と大きく違うのは、額縁の内と外とが相似にならないところ。結構自由度が高いので、この路線だけでも色々な問題を作れそうだ。

面積が同じ多角形同士ならいつでも裁ち合わせ可能なのだけれど、ときどき特別にピース数が少なくて済む時がある。その特別なケースを探ること(=設問を考えること)それ自体がパズルとして面白いのだけれど、なかなかこの面白さは、やっている本人以外には伝わりづらい性質ものかもしれない。

ぜひ手を動かして、参加して貰えると嬉しい。
Commented by 模様好き at 2014-05-04 03:49 x
始めまして。模様やパターンを探していたらこのブログに辿りつきました。

実に素晴らしく、まとまった内容で全てのページを興味深く眺めさせて頂きました。

動画は頭の中で出来るかも?と何と無くイメージしていたものが実際に動いてるのを見て心より感動いたしました。

模様の研究、特にペンローズタイルの構成はわかりやすく目から鱗の思いです。

高木関数の三次元化は思いつきませんでした。大変に面白いと思ってしまう内容で、読んだ時はまさに膝を叩いてしまいたいほど「そうか!」と感動いたしました。

私は、趣味で多面体のCG作成や、模様等を調べたり、作ったり、フラクタルも手を出したりしております(くだらない絵も描いておりますが)

もし、よろしければ
そちら様のページに比べ適当かつ雑な内容ですが
あなた様の刺激になる内容でもあればと思い、自分の投稿しているページを書いてみます。迷惑でしたら申し訳ありません。
スルーしてやってください。

それでは、これからも素晴らしいブログのを書かれる事をまことに勝手ながら応援、期待しております。

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=36395307

Commented by j344 at 2014-05-04 20:30
模様好き様、初めまして。コメントありがとうございます。励みになります。

pixivのページ、拝見させて頂きました。出先なのですべては見れていませんが、本格的な取組が沢山あって感服いたしました。立体が絡み合っているようなシリーズ、面白いですね。

立体関連、近日何かの紹介記事を書く予定にしております。また色々発信していきますので、ときどき覗いて頂けると幸いです。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
by j344 | 2014-04-20 23:54 | パズル | Comments(2)